ほでりぽ!?
このページは読者として主に学生(中学生・高校生から、大学生・大学院生まで)の皆さんを想定して書いています。
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11月30日 年末 |
11月30日 年末 もう、11月も終わりですか・・・。 上の文章とは直接関係ないですが、この前久し振りにカブトムシの幼虫の箱を出して見てみました。う、う、うんこの山・・・。上層数層がうんこになってました。慌てて掃除。とにかく、食欲旺盛です。 かみさんに見せたら、気持ち悪くなっちゃったので、うんこの山の写真のUpは中止。 11月27日 助太刀 どんなシチュエーションだったか、ちょっと細かくは忘れてしまいましたが、遊んでいて、お兄ちゃんが危機という設定。そこで、下の子が、一言。 11月24日 クリスマス 今日来たら、S先生の研究室にクリスマスツリーがでてました。もう、そんな季節か・・・。 でも、あのツリーは大きいなぁ。思わず、「でかっ」って口に出しちゃいました。高野研で出してたツリーの5倍はあるんじゃないかと。。。。 11月22日 講義 今日の、理学部3年生向けの講義「植物分子生物学」で、「植物ゲノム」を扱った授業をしてみましたが・・・うーん。今ひとつでしたね。教え方。 ゲノム情報は情報が膨大なだけに、どのような点が重要であるのかを絞りきれずに授業してしまった気がします。「植物ゲノム」だけで1時間半の授業するのは初めてだったということもあり、最後に紙を配ってわからない点を書いてもらうことにしましたが・・・うまく伝わってないかも。来週、わからない点を補填してきましょう。 あと、今日起きたら、首筋を寝違えていたみたいで、首をまわすと痛い。駄目なところがあると切れ味が悪くなるのは、包丁も人間も一緒ですな。 11月21日 続(く)・・・かない 今日は、10時から研究室でミーティングして、午後の1時からと3時半からの会議に出て、その間に水曜日の講義の準備をしていたら、もう5時過ぎ。講義の準備はまだ終ってない。明日も続けますって書いたが・・・続かない。今から、やります。 11月20日 データベースサーチ 本日は、朝の掃除と、夕方の研究室セミナー以外の時間は、全時間を使って、ヒメツリガネゴケのデータベースをサーチしてました。ちょっとデータベースを眺めるのをサボっていたもので。2台のパソコンをフル稼働させて、必要なデータをプリントアウト。DNAデータは、とにかくとんでもない速さでどんどん蓄積されていっています。それをどのようにうまく利用していくのかということがこれからますます大切になってくることでしょう。勿論、実験用のベンチでする実験の重要性がなくなるというわけではありませんけど・・・。でも、データベースサーチも真面目にやると結構大変な仕事なんですよねぇ。とにかく今日一日では終らなかったので、明日も続けます。 11月19日 懇親会 昨日は、生物環境コースの懇親会でした。ま、その前にバレーボール大会もあったのですが、私は子供のお世話もあり、そちらは欠席。懇親会だけ出席しました。いや、結構学生さん、このページ見てるんですねぇ。これは、迂闊なことはかけないな・・・勿論、冗談です。 久し振りに音楽の話などできて、楽しかったです。そういえば、最近音楽の話を誰かとするということが、ほとんどなかったことに気付きました。やれやれ。 11月15日 トレカ 微生物のトレーディングカード。ちょっと欲しい。子供達が喜ぶかも。そのうち、うちの子も大好きなデュエルマスターズ・カードのように2000種類くらい微生物のカードがでてきたら・・・・これは楽しそう。 11月14日 難読語 「ウソ読みで引ける難読語辞典」というのを買って、こちらもぺらぺらと眺めております。面白い。ホームページは、こちら。この辞書の面白いのは、難解語を適当に読んで、それで引くことができるってところ。本の帯に例として載っているのは、灰汁(はいじる)とか、向日葵(こうじつあおい)とか、海豚(かいとん)とか。この括弧の中の言葉で引けます。勿論、本当の読み方は別ですよ。 一つ難点を挙げると、漢字のすぐとなりにフリガナがついていること。フリガナだけを隠して読むのが、結構難しい。漢字の下にフリガナを書いておいてくれれば、漢字の下を隠して、自分で読めるかどうか楽しめるのに・・・。 11月13日 ハート 家に「ハートで感じる英文法」という本があったので、大学に持ってきて息抜きに読んでいますが、これ、いい。もともとは、NHKの3ヶ月トピック英会話として放送されていたもののムック本だそうです。ホームページは、ここ。現在完了や仮定法を、イメージとして捉えていくという方法は、本当にわかりやすいです。実際に、TVでやっているときに見てみたかったですね。ちなみに、仮定法の基本イメージは「現実離れ」。うーん、これだけでは、ちょっとわかりにくいですが、実際に本を読み進めていくと、ダイレクトにイメージが伝わってきます。英会話で、つい文法のことを考えてしまう、って人には特にお勧めです。その呪縛が解けるかも。 11月11日 結婚式 本日は、これから高野研の卒業生2名による結婚式に行ってきます。研究室卒業生で結婚した人はいますが、新郎新婦の二人共が卒業生というのは初めて。生憎の雨ですが、そういえば自分の結婚式の時もちょっど雨だったなぁ・・・。 おっと、これから乾杯の挨拶を考えないと。 11月9日 ドリアン 塚谷氏のもう一冊の新刊「ドリアン 果物の王(中公新書)」読了。 とにかく、ドリアンを食べたくなって困ります。本当においしいですから!!! 11月7日 新刊 大学院生時代に同級だった塚谷さんの本がでました。本日読了。特に植物を研究している大学院生の学生さんにお勧めです。
このたび、ここ十数年の植物学の変革を紹介する<読む教科書>を上梓いたしました。 『変わる植物学 広がる植物学ーーモデル植物の誕生 』 というタイトルの、四六判・並製カバー装の本です。今や、シロイヌナズナの利点ばかりが講義や教科書では謳われますが、この夏に、実際に学部の講義を担当するに当たり、実際のあの時期に大学院生だった私としては、モデル植物なるものが選ばれるにあたり生じた軋轢、旧来の植物学からの抵抗をも伝えたいと思いました。また、その当時とうってかわってシロイヌナズナ一辺倒となった今日、シロイヌナズナの世界でしか通用しない<方言>や誤解等も、指摘したいと考えました。さらに、シロイヌナズナ以後の植物学についても展望を述べたいと考えました。このたびの拙著は、こうした構想を元に、<読む教科書>としてみたものです。できるだけ学生さんに買い求めやすい価格にしようと、出版元の東京大学出版会と共に努めた結果、240ページで定価(本体価格2400円+税)というところまでは何とかなりました。是非、書店等で手にとってご覧いただけますよう、お願いいたします。また講義の副読本としてもどうぞご活用ください。この場を借りて、宜しくお願いいたします。 東京大学・院・理/基生研 塚谷 裕一 11月6日 青島 先月の「若手の会」の帰り道、青島にちょっと寄ったのですが、その画像をUpしてませんでした。 植物細胞分裂。うーん。でも変異体だな、こりゃ。 しかし、理学研究者ってのは奇怪な風景を見ると、どうやってできたんだろう、とか、こうこうこうなってできてるんじゃないか、とか、すぐに考えちゃうんですね。いや、ほんと、不思議な風景でした。 11月3日 かべのなか 9月に下の子の誕生日があったので、その時にポケモンの新作ゲームを買ってあげました。順調にクリアしていたみたいでしたが、昨日帰ったらトラブルが。 でも、最近のゲーム機は凄いですね。修復には、ゲーム機についている通信機能を使うのです。電機屋などに設置してあるDSステーションなるもののところまで行き、修復ソフトを無線通信でダウンロードして、実行すると、あら元通り。近くのヤマダ電機まで行ってきました。昨日は今まで捕まえた全てのポケモンをちゃらにして、最初からやらないといけないかもしれないって泣いてましたが、すっかり笑顔に。ちなみに、今回の一件でおとうさんの株はまたまた急上昇。っても、下がるのも早いんですけどね。 11月2日 熊粋祭 本日から大学祭。ゆうすいさい、と読みます。熊本に来て、最初のころは、熊をなかなか「ゆう」と読めなくて・・・バスと電車共通カードの「To熊カード」のことを、ずっと「ツークマカード」と思ってました。
そういえば、北熊も長いこと、きたくまと思ってたなぁ。 11月1日 Ajax IME あるサイトで推奨していて、見つけたのがAjax IME。サイトはここ。 これを使うと、ネットの環境があれば、外国でも即座に日本語変換できます。最近、私は海外に行くときは自分のPCを持って行きますので、あまり使うことはないかもしれませんが、知っとくといざって時に使えるかも。そのいざって時が何時来るのかはわかりませんけど・・・。 本日は、医学部総合研究棟であった「はじめての質量分析: MALDI-TOF、MALDI-TOFTOF」に行ってきました。マルディートフトフってなんかの呪文みたいと何時も思いますね。施設利用登録をすれば、ABIのMALDI-TOFTFを使うことも可能のようです。ちょっと本気で、使い道を考えています。MALDI-TOFTOFの原理をここで説明するのは、なかなか難しいので、Wikipediaのページをリンクしておきます。場所は、ここ。この質量分析のやり方の開発で、2002年に島津の田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞したので、質量分析という名前を聞いたことがある人は多いかも知れませんね。 ・・・Wikipediaのページ。リンクしておきましたが、うーん。これ読んでもよくわからないかもしれないですね。説明の仕方が悪いということではなく・・・ |