実施されたイベントの様子を写真などで紹介します。
「理系ってカッコイイものなんだ」ということを
大学研究者と現役理系の女子学生が中学3年生に語り掛けました。
日時: | 平成21年12月11日(金)14:30~16:00 |
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場所: | 下益城郡城南町立 下益城城南中学校体育館 |
参加者: | 下益城城南中学校3年生 約190名(男子生徒の参加もありました) |
以下の内容で講演を行いました。
・「サイエンス・プロジェクト for 九州ガールズ!の紹介」熊本大学理学部物理科学科 市川聡夫教授
"理系"ってなに? "理系"を選択するとどんな道が待っているの?
" サイエンス・プロジェクト for 九州ガールズ!"ってどんな活動をやっているの?
という疑問を解き明かしました。
・「看護学について」熊本大学医学部保健学科 森田敏子教授
看護をしている人は誰かを確認した後、看護の3要素である知識(Hart)、
技術(Hand)、態度(Hart)のバランスの重要性をひもときながら、
中学生が勉強している(これから勉強する)学問と看護学の内容との結びつきに
ついて解説しました。
講演を聴いた中から看護師を目指す生徒さんが現れるとうれしいです。
・「数学の心と体」熊本大学理学部数理学科 古島幹雄教授
日常の勉強方法からテストでも役立つ数学にまつわるアレコレを伝授しました。
「数学は"A・T・G"」="A:明るく、T:楽しく、G:元気よく"で始まり
"A:あしたの、T:テスト、G:がんばろう"で締めくくりました。
3人の大学生は、「数学の練習問題を何度も解くと、解き方のパターンや
公式などが自然と分かってくる」と数学が得意になる秘訣について話し、
中学生を励ましました。