実施されたイベントの様子を写真などで紹介します。
参加者: | 6名(高2) |
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講師: | 森田敏子先生 (熊本大学 医学部保健学科 看護学専攻) |
高校生たちは「闘病記の探究:患者の心をみつめよう」と題して看護を探求しました。
教材は、星野富弘氏の著書『愛、深き淵より。』(学習研究社)です。
拾い出したテーマやキーワードをもとに頸髄損傷となった患者の受傷直後の心理、感覚のない身体、呼吸の苦しみ、死の苦しみ、希望を見いだす瞬間、生きていてよかったと思わせる桜を愛でさせた看護師、人間の一生を方向づける看護学生のなにげない一言などを討議し、患者の心をみつめ看護の価値を確認しあいました。
また、車椅子の安全な移送について経験しました。