令和5年5月から新型コロナウイルス感染症も5類に変更となり、教育支援活動の多くも対面で実施できるようになりました。理学部でも、出前授業、オープンキャンパス、夢科学探検2023、女子中高生の理系進路選択支援プログラム等、多くの活動に協力しています。
特に、理学部では、教育支援を通して地域の活性化に協力してきました。その活動は全学的な広がりをみせ、今では理学部で培ったノウハウを活用し、大学教育統括管理運営機構が取りまとめを行っています。
今年度は8月9日に理学部の学生も参加して高森・南阿蘇地域の小中高校生との交流事業である「南郷塾寺子屋」を実施する準備を進めてきましたが、台風6号の接近のため残念ながら中止することとなりました。一方、10月18日に宮崎県立高千穂高等学校、19日に高千穂町立高千穂小学校を訪問し、生徒・児童と対面で交流活動を行いました。