新しく赴任もしくは併任となられた先生に研究紹介をして頂き、学部内での共同研究を推進しています。
分子設計に基づいた固体物性制御を中心とした研究の紹介と、 物理学や生物学との連携を含めた分子固体化学の今後の可能性についてもお話がありました。
自己紹介に続いて、専門分野「代数幾何・環論」や 研究テーマ「射影多様体の定義イデアルの自由分解・シジジー問題」について、 高校数学の例も挙げてお話がありました。
理論的なアプローチで、 研究テーマである「過傾斜ディラックコーン」に関して、 グラフェンや有機伝導体のランダウ準位やde Haas van Alphen振動などに 特徴的な現象がみられることを紹介されました。
研究分野である代数的組合せ論とその応用領域中でも、 研究テーマである「デザイン(点配置)、グラフ、符号の理論」に関して、 具体的な例を通して分かりやすく紹介されました。
ご専門である有機合成化学の研究内容に加えて、 共同研究分野が民俗学、生物学、物理学、計算科学、分析化学、薬理学など 多岐にわたっていることについて、分かりやすく紹介されました。
ガラスの特徴から始めて、研究テーマであるフォトニクスガラスの研究開発について、 研究の実際を具体的な例を通して説明されました。
ヤスデが体の色を擬態により変えることにより、 外敵からより身を守るなど、擬態に関する研究の内容について、 色々な視点からの考察も含めて説明されました。