過去のセミナー・講演
第37回現代化学ゼミナール Frontier Chemistry Seminar 37(プロジェクト・ゼミナール)
[日時] 11月16日(月)15時00分より
[場所] C227講義室(理学部2号館2階)
[講師] 大胡 惠樹 先生(東邦大学医学部化学研究室准教授)
[演題] 生体ヘムタンパク質のメカニズムを利用した環境応答型機能性物質の開発
[概要] 生体ヘムタンパク中に存在する鉄(III)は、いくつかの電子配置をとることが可能であり、機能発現の過程の中でヘムタンパク質は中心金属の鉄(III)と周辺の配位子により(a)スピン状態のスイッチング(b)電子配置のスイッチングを行なっている。この生体の中に存在するいわばナノサイズの分子スイッチの作動のメカニズムを明らかにし、さらに応用すること(バイオミメティクス)により環境応答性の次世代機能性物質、分子スイッチの開発をする。
[場所] C227講義室(理学部2号館2階)
[講師] 大胡 惠樹 先生(東邦大学医学部化学研究室准教授)
[演題] 生体ヘムタンパク質のメカニズムを利用した環境応答型機能性物質の開発
[概要] 生体ヘムタンパク中に存在する鉄(III)は、いくつかの電子配置をとることが可能であり、機能発現の過程の中でヘムタンパク質は中心金属の鉄(III)と周辺の配位子により(a)スピン状態のスイッチング(b)電子配置のスイッチングを行なっている。この生体の中に存在するいわばナノサイズの分子スイッチの作動のメカニズムを明らかにし、さらに応用すること(バイオミメティクス)により環境応答性の次世代機能性物質、分子スイッチの開発をする。