過去のセミナー・講演
第24回現代化学ゼミナール Frontier Chemistry Seminar 24(プロジェクト・ゼミナール)
[日時] 平成20年6月17日(火)16時10分より17時40分まで
[場所] 理学部2号館3階大講義室(C329)
[講師] 友岡克彦 先生(九州大学先導物質化学研究所 教授)
[演題] 非意図的な研究展開:学生は何を間違え,そして発見したか
[概要] 友岡先生は、1,2-Wittig転位をはじめとするカルボアニオンの転位反応とその立体化学制御法の開発で顕著な業績を挙げておられます。特に、それらの合成手法を巧みに利用した複雑な構造を有する天然有機化合物の全合成は注目を集めました。 最近では、面不斉をもつ中員環化合物の発見とその不斉合成、さらには4配位ケイ素化合物の不斉合成へと研究を展開され、世界的にも高い評価を受けています。この度、集中講義でご来学の機会に上記演題でご講演をお願い致しました。演題からご推察の通り、最近の成果と共に、普段の講演では聞けない研究の裏話などもご紹介戴けるものと思います。皆様のご来場をお待ちしております。
[場所] 理学部2号館3階大講義室(C329)
[講師] 友岡克彦 先生(九州大学先導物質化学研究所 教授)
[演題] 非意図的な研究展開:学生は何を間違え,そして発見したか
[概要] 友岡先生は、1,2-Wittig転位をはじめとするカルボアニオンの転位反応とその立体化学制御法の開発で顕著な業績を挙げておられます。特に、それらの合成手法を巧みに利用した複雑な構造を有する天然有機化合物の全合成は注目を集めました。 最近では、面不斉をもつ中員環化合物の発見とその不斉合成、さらには4配位ケイ素化合物の不斉合成へと研究を展開され、世界的にも高い評価を受けています。この度、集中講義でご来学の機会に上記演題でご講演をお願い致しました。演題からご推察の通り、最近の成果と共に、普段の講演では聞けない研究の裏話などもご紹介戴けるものと思います。皆様のご来場をお待ちしております。