過去のセミナー・講演
第18回現代化学ゼミナール(The 18th Frontier Chemistry Seminar)(プロジェクト・ゼミナール)
[日時] 平成19年11月2日(金)10時00分より11時30分まで
[場所] 理学部2号館3階C329講義室
[講師] Professor Hans-Joachim Knoelker(Department of Chemistry, the Technical University of Dresden, Germany)
[演題] 「Novel Approaches to Heterocyclic Natural Products Using Transition Metal」
Knoelker教授は、トリカルボニル鉄-ジエン錯体の効率的合成とそれを用いる選択的有機合成反応の開発をはじめとして、有機金属化学の分野で興味あるご研究を活発に展開されておられます。 最近では、パラジウム錯体を用いる触媒的アリールアミノ化反応(C-Nカップリング)と酸化的分子内ビアリールカップリング反応(C-H活性化)を鍵とするインドール環構築を新機軸として、広範囲の生理活性カルバゾール系アルカロイドの収束的合成を達成しておられます。 この度の御来日の機会に、上記演題でご講演をお願い致しました。最近の成果を中心に興味深いお話しを伺えるものと思います。
[場所] 理学部2号館3階C329講義室
[講師] Professor Hans-Joachim Knoelker(Department of Chemistry, the Technical University of Dresden, Germany)
[演題] 「Novel Approaches to Heterocyclic Natural Products Using Transition Metal」
Knoelker教授は、トリカルボニル鉄-ジエン錯体の効率的合成とそれを用いる選択的有機合成反応の開発をはじめとして、有機金属化学の分野で興味あるご研究を活発に展開されておられます。 最近では、パラジウム錯体を用いる触媒的アリールアミノ化反応(C-Nカップリング)と酸化的分子内ビアリールカップリング反応(C-H活性化)を鍵とするインドール環構築を新機軸として、広範囲の生理活性カルバゾール系アルカロイドの収束的合成を達成しておられます。 この度の御来日の機会に、上記演題でご講演をお願い致しました。最近の成果を中心に興味深いお話しを伺えるものと思います。