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第9回物理学ゼミナール(プロジェクト・ゼミナール)
[日時]  平成19年6月1日(金)13:00から
[場所]  理学部2号館1階大講義室(C-122室)
[講師]  福田 真 氏(熊本大学 大学院 自然科学研究科 博士後期課程 物質・生命科学専攻)
[演題]  素粒子論最前線
[概要]  素粒子論とは物質の最小単位を探す理論である。現在もっとも現象論を説明できる理論として標準理論が挙げられるが、その標準理論にもさまざまな問題点がある。 そこで本講演では、標準理論を超えるモデルとして研究されている超弦理論について数式を使わず概念的な部分だけを説明し、現代素粒子論の最前線では何が研究されているのかを簡単に紹介します。